なぜ人は、起きるのが苦手になってしまったのか。
そんな学問的・医学的なことは、私にはわかりません。
大切なのは、「どうすれば起きられるようになるのか」、でもなければ、「目覚めがよくなるサプリはなにか」でもないんです。
人は忘れてしまったんです。
「朝の迎え方」を。
それはなぜか。
人々が夜の楽しみ方をより多く知ってしまったからです!
✅スマホゲーム
✅SNS
✅動画サービス
✅恋人とのLINE
✅各種オンラインサービスの充実
などなど。
一息ついて眠るまでの一時、夜の落ち着いた時間、寂しい時間、人恋しくなる時間…
眠れないんじゃない。現代の娯楽の充実が、人々に寝る時間を惜しませるようになったんです。
(そういう意味では、現代を生きる人皆、リア充??)
ってことは、朝に楽しい事・イベントが待っていれば、起きられるかもしれない…
そう思ったのは、ちょっとした事がきっかけでした。
(そして…そんなひょんなきっかけによって、私はアプリ開発者を目指そうと思ったんです。
そんな私の話は、こちらの記事で。)
目覚ましアプリでくすっと笑える朝を。
目覚めを良くするために頼るのは、もちろんアプリ(笑)。
だって、一番手っ取り早いでしょ。
みんながみんな寄り添ってくれるパートナーがいるわけじゃないし、自分にだってそんな貴重な存在がいるわけじゃない(泣)。スマホという便利なものがあるんだから、それに頼るのは当然!ってか、それにしか頼れない…。
そんな単純な動機で、AppStoreで【目覚ましアプリ】を探してみたんです。
でも、いろいろ見ていると…
無理やり起こそうとするアプリばかりのような気がしたんです。
- 計算させるアプリ
- 一定の動きを求めるアプリ
- まぶしい光で起こすアプリ
- やかましい音で起こすアプリ
- ミッションをクリアしないとアラーム解除できないアプリ
(※二度寝をすると課金されるアプリなんてものもありました。)
などなど。
でも、面白い目覚ましアプリももちろんあります。
- アニメキャラクターやアイドルの声で起こしてくれるアプリ
- 眠りの深さを測り、一番起きやすい時にアラームを鳴らすアプリ
- 好きな音楽や動画で起こしてくれるアプリ
- ネコ尽くしの目覚ましアプリ
などなど。
いくつか試してみて、いいアプリはあったし、使い続けたものもありました。
でも…
人って面倒なことや嫌なことって基本続かないんですよ。
ラクで楽しく、を比較的よく求めがちなんです。
その反面、誰かを応援したり、推しを作って、その人の成長や活躍に誰よりも関わっていたいと思ってみたり…
一番、面倒で手間がかかる事だし、思い通りにいかない事なんですけどね^^;
逆に、そういう事の方が継続する原動力にもなったり…
これは、日本人特有なのかな…。
目覚ましアプリに必要な事とは…
そう。何が言いたいかと言うと…
実は、上で紹介した面白いアプリでも毎回設定するのって、結構面倒で、結局iPhoneユーザーなんかは、デフォルトで装備されている時計アプリのアラームに戻ってしまう人が意外と多いんです。
そこで気づいたんです。
ラクで手軽なアプリなら、Appleが提供してくれている標準アプリでいいし、
面白いものでも、推しがいたり、誰かを応援したり、”成長“という概念がないと継続していかないんだなぁ〜と。
だから…
声優さんの声をランダムに聞ける目覚ましアプリ。好きな人の声もアラーム音に!
そんな推し活と朝活を融合させたようなアプリを作ってみようと思ったんです!
シンプルさはそのままに。
そして、それは、パートナーが居ない人だけではなく、パートナーが居ても、たまには違う人の声で癒やされたいと思う人達にとっても、最適なアプリになるはず、と…。
というのは、建前(笑)。
ただ、個人的に、毎日違う人に起こされたいという願望によるものです(笑)。
まず…
推し活というものを考えている時に、テレビから私の目に飛び込んできたのが、インボイス制度に反対を訴える声優の方たちでした。
それは、声優という職業がインボイスにとって不利益だということではなく、フリーランスや個人事業主で働く人達のために、声優さんが代表して、この制度の廃止を求めたものです。
もちろん、声優さんのほとんどが個人事業主という背景もあるようですが…
『そんな人達の力になりたい!』
そう思い、声優さんの声をアプリに取り込んで、声優さんの認知度UPや仕事の場を増やすことができればいいと思ったんです。
正直、
私は全く声優に興味がありませんでしたが…
やっと、推せる人たちを見つけることが出来たんです!
あなたが知っている声優さんは
どのくらいいらっしゃいますか?
朝活といえば…朝ちゃんと起きること!
次に、朝活。
アプリに朝活的要素を組み込もうとすると、前述したように、アプリユーザーになにかをさせることしか思いつかなかったんです。
これじゃ、他のアプリとの差別化はできないし、多くのユーザーに使ってもらうための動機づけにはならないなと悩んでいた時、ある事に気づいたんです。
それは…
「朝活」ってそもそも朝ちゃんと起きられる人が、始めようとするものだよな〜って。
まずは、「朝ちゃんと起きる事」が大切。
んで…
『朝ちゃんと起きるためには、どうすればいいか』を考えると、もう目覚まししかないんですよね。
そんな単純な動機で作られたのが、今回の目覚ましアプリ【U-TOKI@(旧MupTime)】です。
【U-TOKI@(旧MupTime)】アプリに託した想い
【Mup】
一体、これは何なのだろう…
そう思ってくれたら、非常に有り難いのですが…
ここには、様々な想いを込めています。
①Morning 朝
②Motivation モチベーション
③Mood ムード
④Money お金
これらをUPさせて、あなたにとってのMap(道標)となってくれればいいな、と。
そして、Mupをググると生成AIによって、こんな回答が表示されます。
コンサル業界で、マネージャー以上の役職を指す用語。転職市場や採用関連でよく使用される。Google検索
医学用語で、motor unit potential(運動電位)を意味する略語。
英辞郎で、major unsolved problem(主要未解決問題)、major urinary protein(主要尿タンパク質)、maximum(最大)などの略語。
目線を合わせるという意味。
いろいろ気になりますが…
結構重要なことを意味することが多いようです!
「シメシメ。」
そう思っては見たものの、その分、検索に引っかかるには結構労力が必要になるんですよね。
AIによって、検索エンジンも変わりつつあるし…
というわけで…
そんな想いを込めたアプリでもあります。
でも…「④Money お金」については、「?」と思った方も多いでしょう。
実は、このアプリ、これで完成ではないんです。
この先があるんです。
その構想も利用者が増えないと実現する価値も生まれないので、まだまだ先になりますが…
ちゃんと開発を始めていますので、皆さん、是非ご協力頂けると幸いです。
という事で、U-TOKI@(旧MupTime)アプリの開発経緯について、お話させて頂きました。
次回は、このアプリの概要について、説明させて頂きますネ。
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